大学入試共通テスト 英語リーディング難化の恐れ
こんにちは。大学入試対策ブログNew Guide for English Learningへようこそ。
今回は共通テストの英語リーディングについての記事となっています。
先日の記事で英語リスニングについて扱っているので、もしよろしければご覧ください。
newguideforenglishlearning.hatenablog.com
英語リーディングは従来のセンター試験と同じ80分で実施されますが、問題形式がほとんど一新され、配点も200→100点に変更されています。
発音・アクセント問題、文法問題は完全に廃止され、第1問からすべて長文読解で構成されています。
長文問題としては少し取り組みにくいかもしれません。僕も何回か問題を解いたことがありますが、すべてにおいて言えるのは「センター試験とは違う!」ということですね~
センター試験の長文問題は解答の根拠がしっかり書かれていて、解く側にしてみればある意味「宝探しゲーム」みたいなものでした。しかしながら、共通テストは直接的に解答の根拠にたどり着ける場合の方がレアですね。
一番特徴的な出題として"Choose the opinion~."というものがありますが、これは参照個所をそのまま選ばせないようにするための一つの策ですね。今まではfactを探せば正解だったのに...😭
※opinion: What you think or believe about something (from Collins English Dictionary)
そこが受験生を悩ます問題となりそうです。(多分実際解いてみればそう感じます)
私としては平均点はおそらく60点を下回ってくると思いますね。難関大学合格を考えているのであれば、80点を最初の目標にしてみるとよいでしょう。
これからの公開模試などの結果にもひとつ期待していきたいと思います。
長文の対策はまた後日したいと思います。まずは文法と言っているのでね(笑)
では、また。