大学入試 共通テストのリスニングの対策(基礎編)
こんにちは。大学入試対策ブログNew Guide For English Learningへようこそ!
今回は共通テストの英語(リスニング)の対策法について語っていけたらなと思います。
来年1月に予定されている大学入試共通テストでは、リスニングの配点がリーディング(従来の「筆記」)と同じ100点となっています。
このことに注意しながら聞いていただけると幸いです。
こうなってくるともうリスニングを無視して受験勉強することなんて不可能になってきます。なんせ国公立は...
今まで、というか今年予備校を卒業した卒業生に対しては「リスニングなんて直前期にまとめて演習すれば換算点にそんなに影響でないよ~(笑)」とかそんな感じのテンションで話してましたが、もうそんなこと言ったら校舎の担当の先生にクビを切られそうで(´;ω;`)ウッ…
今や換算点の50%を占めてしまうので、本番でも確実に点数の取れるような練習を心掛けてほしいと思います。
しかしながら具体的に何をすればよいのか?気になりますよね。
私の中で、リスニングの対策として効果的なのは
「文の解釈スピードを上げる」
ことですね。
なぜならリスニングの試験は「どれだけ早く英語を自分の頭の中で理解できるか」を試しているので、解釈スピードが遅いと話になりませんね。
しかも今回の入試改革でリスニングにはついに「1回読み」が追加されましたΣ(゚Д゚)
いやいや1回読みなんて僕でも限界あるのに。やはり、1回で聞いてわかってるか?という話になってきます。
そのために何を勉強するのかと言ったら「文法」です。
前回の記事に引き続きうるさいように言いますが、「文法」大事なんですよ(笑)
ただ適当にやるだけではなく、その文法が長文の中で出題されたときにどれだけ早く対応できるかが鍵になってくるのでとにかく演習を欠かさないように毎日勉強しましょう。
そのうえで今から始められるリスニング対策本はこちらです。(あくまで耳慣らし用として)
パーフェクトリスニングのvol.1は主に発音に特化した内容なので、センテンス理解というよりは単語の聞き取り重視ですかね...
こちらは逆に本番形式を見据えた演習が可能となっていますが、最初に手を出したらかなりメンタルにくるところがあるかもしれないのでやはり初めはパーフェクトリスニングvol.1ですかね!
以上ここまでリスニング対策のお話をさせていただきました。
変わりゆく新入試、みんなで乗り越えましょう!